2019/12/14
猫は性格もいろいろ
猫は一匹一匹に個性があります。
おしゃべりな子、好奇心旺盛な子、臆病な子、寡黙な子、などなど・・。
子猫であっても大人の猫であっても新しい家にきてすぐは、どの猫も神経質になっています。でも1週間もすれば新しい環境に慣れそれぞれの個性を出してきます。この品種はこうです、ということは猫にはあまり当てはまりません。一応の目安としておきましょう。
猫の特徴を知っておきましょう
猫は犬と比べるとずっと種類が少なく、約30種ほどが認識されています。もっとも、今でも新しい品種を作ろうと品種改良されていますので増えていくことでしょう。猫を選ぶときにはどの品種ということではなく、長毛種か短毛種でどちらがあなたに合うか考えるようにします。
長毛種は比較的おとなしいタイプが多いのですが手入れが大変です。毎日のブラッシングは欠かせません。ちょっとでも手を抜くと毛が絡まりカットしなければいけないほどになります。短毛種は手入れは簡単ですが好奇心が強く、行動的な猫が多いようです。あなたがお家にいてゆっくり手入れができるようなら長毛種を飼うこともいいでしょう。ペルシャのような長毛種は毛のボリュームもあり毛の手入れはとても大切です。できない人には向きません。また、シャムやアビシニアンなどはよく鳴きますし、好奇心旺盛で活発です。静かな暮らしを望むならこういう猫は避けたほうがいいでしょう。
相性の良い猫
上手に選んで楽しい生活を送りましょう。
あなたが猫を飼うときに子猫を選ぶのであれば、それから10年～18年間は家族としていっしょに暮らすことになります。猫との生活をすばらしいものにするためには、健康で性質のよい猫を選ぶことです。いくら可愛いからといって、病気ばかりする猫や気の合わない猫だとあなたも家族も困ってしまいます。猫のことをよく知り、あなたに合った猫を選ぶことが重要なポイントになります。